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保険が高くて解約したいけど将来が不安。どう対処する?

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保険に入ったけれど月々の支払いが厳しいとか、次の保険料更新の保険料が1.5倍になるからもう解約しようかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

すんなり解約してしまえればいいのですが、解約したら将来が心配で仕方がない。とどうすればいいかわからなくなっている方も多いかもしれませんね。

解約したら将来が不安という時に対処方法はいくつかあります。

そもそも、不安に思うということはやっぱり保障は欲しいと思っているんですよね?

保険がなくても大丈夫と無理に思うよりは、保険の契約を残して安心できたほうがいいのではないでしょうか。

払えないから解約するしかないと思っていた保険をもう一度考え直して、保障を続けて安心できるようにしてみませんか?

ますは、払えなくなったのはなぜか考えてみましょう。

今入っている保険が払えなくなってしまうということは必要以上の保障に入っているからかもしれません。自分にとって本当に必要な保障額を考えてみましょう。

保障額を考える
今入っている保険は、保険の担当者とライフプランを考えたうえでの保障額でしょうか。
きちんと考えたうえでの加入ならば保障額に問題はなさそうですが、そもそも払えなくなってしまうような保険ならばそのプランもちょっと考えてみたほうがいいのではないでしょうか。

参考に生命保険に関する調査を見てみましょう。

世帯主の普通死亡保険金額:1,509万円
疾病入院給付金日額:9,600円

出典:生活保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」

平均と比べてみていかがでしょう?
職種によって亡くなった時の公的給付額が違います。そのため民間で入る保険の額も一概に平均通りというわけにはいきませんが、加入額が大きすぎるのではないかもチェックしてみましょう。

世帯主の年代別に加入状況をみてみると50~54歳が保障額のピークになっています。
自分の今のライフステージではどれぐらい必要なのかもう一度考えてみてくださいね。

保障が下がれば保険料も安くなるわけで、解約しなくても見直しをするだけで必要な保障額を得ることができて不安をなくすことができるのではないでしょうか。

保険料の支払い方を考える

保障額のほかに確認したいことは保険料の支払いタイプですね。
同じ保障額でも掛け捨てタイプと貯蓄タイプだと保険料はかなり違ってきます。今の保険は貯蓄タイプではないでしょうか?

貯蓄タイプで支払いができなくて解約を考えるぐらいならば、掛捨ての10年定期への見直しを考えてみましょう。

探してみたところ、35歳の男性の場合、1000万円の保障で月払い額が1,310円ぐらいから加入できる保険がありました。1500万円の保障に加入するとしたら月々約2,000円ぐらいですね。

これぐらいの額ならお小遣いからでも加入できそうな値段ですよね。

でも、ここでひとつ気を付けておいてほしいことがあります。

安いからと言って災害特約など特約を含めた保障額で必要額を満たすのは避けてくださいね。災害特約は不慮の事故の時の場合ですので病気で亡くなった場合、保障額が足りなかったということにもなりかねません。

保険の種類変更を考える

保険が貯蓄タイプなど解約返戻金がある場合、払い済み保険にすることも考えてみましょう。払い済み保険は簡単に言うと解約返戻金相当でこれからの保険を買うイメージです。
結果、受け取る保障額減らす代わりに払い済み後の保険料が不要になります。

節約をする
ちょっと特殊なパターンかもしれませんが、保険を続けるための費用を捻出する方法もありますね。払えない期間がが一時的であるなら何とかやりくりを考えてみるのも一つの手ですね。

保険がない不安を解消するために続けるための方法をいくつかピックアップしてみましたがいかがでしょうか。

保険がなくて不安になってしまうというのは本当に自分に必要な保険の保障額がわかっていないことから陥りやすい状況なんです。

必要な保障の額がわかっていれば余分な保険料の支払いもなくなるでしょうし、必要ならば頑張って続ける方法を考えるでしょう。

不安は残りそうだけど保険料が払えなくなるから解約しよう。と自分一人で決めるのではなく、一度プランを立ててくれた担当者と相談してみましょう。
その時の家庭の状況と差ができたことによるものであれば、調整したプランをたててくれるはずですから、相談しない手はありませんよね。

ぜひあなたの不安を取り除いてくださいね。